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virtues of life

<< 人々は考えなくなり、闘わなくなった。 | main | ひたすら、ミッションを完結するための技術が磨き上げられ、優秀な「職人」はたくさん育った。しかし、かじ取りする本当の意味での管理職、経営陣は育たなかったのではないだろうか。 >>
この不安定な職業は、だんだん近代化してゆく周囲のあらゆる力によって脅かされていた
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     三島由紀夫の恋愛小説は、綺麗すぎる。少なくとも、ストーリだけを追っていると、とても美しい流れです。しかし、反映している現実社会や、登場人物の心の中の動きは滑らかではありません。その激動する時代と、心情は粒さに描かれています。農業や漁業を営んでいる地元の人たちが近代的な工場で務めるようになることで起きることを脚色なしに書くことで、リアリティが溢れています。その時代の中にいた人間が、その時代を30年後に振り返っても的確な視点で描いている観察力には改めてびっくりしました。
     例えば、既に温暖化の傾向を感じ取っていました。

    今年はそんな暖冬ではない筈なのに、やはり湖の氷はなかなか張らなかった。むかしはクリスマス前から、完全に結氷したものだというが、美代がその土地にきてからは、そんなことはなかった。
    | 名言 | 07:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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